セブンカードプラスの審査基準
セブンカードプラス公式サイトに明記されている入会条件は下記のとおりです。
▼セブンカードプラスお申込み対象として明記されている内容
1. 原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に継続して安定した収入がある方
2. 18歳以上で学生の方(高校生除く)
安定して継続した収入が無ければ対象ではないと明記されています。完全に無職の状態など、全く収入のない状態では難しいと言えますね。アルバイト、パートなどでも安定した収入があれば申込対象にはなります。専業主婦の方が申し込みをする際には「配偶者に継続して安定した収入がある方」と明記されている通り、旦那さんの収入によりカードの審査が行われます。
まとめると下記のとおり
- 無職(全く収入がない状態)・・・難しい。
- パート、アルバイト・・・申込対象。
- 専業主婦・・・配偶者の収入が影響する。
一般的なクレジットカードの審査基準
1.年収(収入)・・・継続して安定した収入があるのかを問います。
2.信頼度・・・きちんと返済できるのかを問います。
3.居住場所・・・明確な連絡先があるのかを問います。
よくある質問など
- セブンカードプラスの審査は甘いの?
- セブンカードプラスの審査が特別に甘いという口コミは見当たりません。セブンカードプラスの審査は、株式会社ジェーシービーが業務を代行しているので、JCBの提携カードの審査状況なども合わせてチェックしてみましょう。JCB提携カード一覧:http://www.jcb.co.jp/ordercard/lineup/
セブンカードプラスの審査落ちの考えられる理由
1.収入が審査基準に満たなかった
クレジットカードの審査で大きな判断材料になるのが収入です。また収入があったとしても、継続性や安定感などが見込めない場合にも審査には通りません。つまり、収入の金額だけでなく、年齢、職種、勤続年数なども大きく影響すると考えられます。
2.半年以内に他社カードの審査で落ちた経歴がある
他社カードの審査で落ちた経歴や、短期間に複数のカードに申込をした履歴は、あまり良い印象を与えないと言われています。クレジットカードの申込履歴などは「個人信用情報機関」にて共有されています。セブンカードプラスでは「株式会社シー・アイ・シー」「株式会社日本信用情報機構」「全国銀行個人信用情報センター」という3つの機関に照会を行っており、他社カードの申し込み履歴などを閲覧する事もできるのです。※個人信用情報機関への申込の事実は6ヶ月間残ると言われています。
3.他社から借り入れがある
返済能力を図る上で、他社からの借入額はマイナス要素になります。また複数のクレジットカードを保有している場合には、全部の利用限度額(キャッシング枠)に対して返済能力が問われることになります。
4.過去に滞納や延滞をした事がある
クレジットカードは3ヶ月間滞納すると、個人信用情報機関にデータが残ると言われています。延滞解消の事実に係る情報については当該事実の発生から1年を超えない期間、債務の支払を延滞した事実については当該事実の発生から5年を超えない期間保存されます。
奨学金の滞納・支払猶予などはありませんか?
奨学金を出している独立行政法人日本学生支援機構は平成20年11月から「全国銀行個人信用情報センター」に加盟しており情報の共有が行われるようになりました。つまり滞納などがあれば、審査にも影響する可能性が大いにあります。
5.キャッシング枠の設定が高すぎる
キャッシング枠が大きいほど審査に通りにくいと言われています。これはあくまでも推測であり、個人的には審査には影響がないと考えています。一つの要素として覚えておきましょう。